
1: ち~ん 2021/05/27(木) 14:17:56.09 ID:Bqkwc2Cb0
2021年4月の従業員の過不足状況について、正社員が「不足」している企業は37.2%となった。新型コロナウイルスの感染拡大による1回目の緊急事態宣言の最中であった2020年4月からは6.2ポイント増加したものの、新型コロナウイルスの影響を受けていない2019年4月と比較すると13.1ポイント下回っている。「適正」と回答した企業は47.6%(前年同月比0.4ポイント増、2年前比6.3ポイント増)で、半数近い企業で適正と感じている。他方、「過剰」と回答した企業は15.3%(同6.6ポイント減、同6.9ポイント増)となった。
正社員が「不足」している企業を業種別にみると、「メンテナンス・警備・検査」(55.6%、同9.1ポイント増、同12.2ポイント減)と「教育サービス」(55.6%、同17.7ポイント増、同13.9ポイント増)が最も高かった。以下、「豪雨災害の復旧工事が多く発注され、公共土木部門が大変忙しく人手不足が顕著になってきている」(一般土木建築工事)といった声があがった「建設」や、デジタル化の促進にともないIT人材の不足が目立つ「情報サービス」などが続いた。

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