フィリピン
【怖い】「寒い日だけ胸が痛い」と思っていた男、レントゲン写真でアレが見つかる

【国際】「寒い日だけ胸が痛い」と思っていた男性、レントゲン写真で10センチのナイフが見つかる
1: 朝一から閉店までφ ★ 2021/03/29(月) 05:45:51.61 ID:P0xz71Bx9
海外発!Breaking News 2021.03.29 04:00 NEW! writer : tinsight-iruy
【海外発!Breaking News】「寒い日だけ胸が痛い」と思っていた男性、レントゲン写真で10センチのナイフが見つかる(フィリピン)
時折胸に謎の痛みを抱えていたフィリピン在住の男性は病院に行くほどではないと思い、いつも痛みが引くまで我慢していた。しかし新しい仕事のために健康診断を受けると、体内に刃渡り10センチのナイフが胸に刺さっていたことが判明した。これは1年以上前、若者に襲撃された際に刺されたものだった。『Coconuts Manila』などが伝えている。
フィリピン南部コタバト州キダパワン市で昨年1月4日、ケント・ライアン・トメオさん(Kent Ryan Tomao、25)は三輪バイクで自宅に向かっていた時に10代グループの襲撃を受け、その際に胸をナイフで刺されてしまった。
すぐに国立病院に運ばれたケントさんは重体だったが、治療を受けて無事に回復した。担当した医師は傷を縫合しただけで、レントゲン検査などは行わなかったという。「医師から『酷い傷ではないから、縫って閉じておいたよ』と言われました」と話すケントさんは当時、後にこれが原因で苦しむことになるとは思ってもみなかった。
痛み止めをもらい、傷が治るまで安静に過ごしていたケントさんだが、胸の痛みはなかなか消えない。特に寒い日に痛むことが多かったそうだが、ケントさんは「早く治らないかな」と思う程度で病院に行くほどでもなかったと明かす。
そして刺されてから約1年2か月が経過し、ケントさんは新しく採鉱の仕事を得るために健康診断を受けることとなり、そこで驚きの事実が明らかとなった。
レントゲン検査の結果、ケントさんに胸には刃渡り4インチ(約10センチ)のナイフが刺さっていたのだ。その刃は奇跡的に肺から数センチ離れた場所にあり、肺に傷が付くことは無かった。しかもナイフの刃の部分だけが写っており、持ち手の部分は折れてしまっているようだった。
ケントさんは「なんで寒い日にばかり胸が痛むのだろうと思っていたけど、まさか自分の胸にナイフが刺さっていたなんて、本当にショックだったよ」と事実を知った当時を振り返った。
今のところ、ケントさんは胸を刺された時に治療を行った医師を「訴えることは無い」と言う。しかし新しい仕事を始めるためナイフの摘出手術を行わなければならないが、治療費を用意することができずにいる。「昨年、僕の傷を適切にチェックしなかった医師のミスだと思っています。彼らに無償で胸のナイフを取り出すための手術を行ってもらいたいですね」と話している。
(TechinsightJapan編集部 iruy)
胸に留まる大きなナイフ、肺が傷付かなかったのは奇跡的(画像は『Metro 2021年3月25日付「Man had no idea knife was lodged in his chest for a year after stabbing」(Picture: ViralPress)』のスクリーンショット)

【海外発!Breaking News】「寒い日だけ胸が痛い」と思っていた男性、レントゲン写真で10センチのナイフが見つかる(フィリピン)
時折胸に謎の痛みを抱えていたフィリピン在住の男性は病院に行くほどではないと思い、いつも痛みが引くまで我慢していた。しかし新しい仕事のために健康診断を受けると、体内に刃渡り10センチのナイフが胸に刺さっていたことが判明した。これは1年以上前、若者に襲撃された際に刺されたものだった。『Coconuts Manila』などが伝えている。
フィリピン南部コタバト州キダパワン市で昨年1月4日、ケント・ライアン・トメオさん(Kent Ryan Tomao、25)は三輪バイクで自宅に向かっていた時に10代グループの襲撃を受け、その際に胸をナイフで刺されてしまった。
すぐに国立病院に運ばれたケントさんは重体だったが、治療を受けて無事に回復した。担当した医師は傷を縫合しただけで、レントゲン検査などは行わなかったという。「医師から『酷い傷ではないから、縫って閉じておいたよ』と言われました」と話すケントさんは当時、後にこれが原因で苦しむことになるとは思ってもみなかった。
痛み止めをもらい、傷が治るまで安静に過ごしていたケントさんだが、胸の痛みはなかなか消えない。特に寒い日に痛むことが多かったそうだが、ケントさんは「早く治らないかな」と思う程度で病院に行くほどでもなかったと明かす。
そして刺されてから約1年2か月が経過し、ケントさんは新しく採鉱の仕事を得るために健康診断を受けることとなり、そこで驚きの事実が明らかとなった。
レントゲン検査の結果、ケントさんに胸には刃渡り4インチ(約10センチ)のナイフが刺さっていたのだ。その刃は奇跡的に肺から数センチ離れた場所にあり、肺に傷が付くことは無かった。しかもナイフの刃の部分だけが写っており、持ち手の部分は折れてしまっているようだった。
ケントさんは「なんで寒い日にばかり胸が痛むのだろうと思っていたけど、まさか自分の胸にナイフが刺さっていたなんて、本当にショックだったよ」と事実を知った当時を振り返った。
今のところ、ケントさんは胸を刺された時に治療を行った医師を「訴えることは無い」と言う。しかし新しい仕事を始めるためナイフの摘出手術を行わなければならないが、治療費を用意することができずにいる。「昨年、僕の傷を適切にチェックしなかった医師のミスだと思っています。彼らに無償で胸のナイフを取り出すための手術を行ってもらいたいですね」と話している。
(TechinsightJapan編集部 iruy)
胸に留まる大きなナイフ、肺が傷付かなかったのは奇跡的(画像は『Metro 2021年3月25日付「Man had no idea knife was lodged in his chest for a year after stabbing」(Picture: ViralPress)』のスクリーンショット)

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